つれづれ日記

向き合うということ

Posted by earth on 2012年01月16日

昨日の朝日新聞の記事ですごいなと思ったこと。

「いま子どもたちは」というコーナーで吃音に悩むヒカル君(12)のことが連載されています。

ヒカル君は吃音が原因で自分に自信がもてずにいました。
その彼が4年生の時に書いた作文の抜粋が紹介されていました。

作文のタイトルは『吃音と向き合う自分と心』。
なぜ吃音があるのか、不思議でたまらないけれど、いくつか分かったことがあると書いた上で、こう続けています。

「自分が吃音だということを心に強く受け入れることが大事だということです。それから、吃音に自分と心で向き合っていって、自分だけの吃音をずっと大切にしなくてはいけないということ」

「向き合うということと、吃音を大切にすることは、とても大切なことです」

4年生というと10歳です。10歳の子どもが、ここまでわかるのです。
私はこれを読んで鳥肌が立ちました。
やっぱりそうだ。
子どもは大人より核心を見る力がある。
そのことを知っている大人が少なすぎることが、問題なんだと、あらためて思いました。

今はある程度、自分の吃音と向き合い、受け入れられていると思う、と言うヒカル君。記者に「受け入れるってどういうこと?」と聞かれてこう答えています。

「自分を好きになるってことだ」

これこそが、Earthmanshipが伝えたいと思っていることですよね。

自分と向き合い、自分のいい所も、足りないところも、
すべてひっくるめて好きになる

それができて初めて、人を認め、人と手をつなぐことができるようになるんだと、私は思っています。

誰ひとり、存在価値のない者はいない

それだけは、はっきりしているのですから。


ヒカル君、大事なことを伝えてくれてありがとう。


脱原発世界会議

Posted by earth on 2012年01月15日

横浜パシフィコで開催された「脱原発世界会議」1日目に行ってきました。

開場の時の不手際で、開会(13時)の40分も前に到着したにもかかわらず、開場に入れてもらえたのが13時半を過ぎていて、ぜひとも聞きたかった田中優さんのお話が半分以上聞けなかったのが、まずは悔しかった。このために行ったのに…(涙)
一緒にじっと並ばされて、待たされていた人たちも ものすごく怒っていて、せっかくのいい会議が台無しになりそうだったですよ。
特に、私のように、手数料払って銀行からお金を振り込み済みなのに、チケットが開場渡しの人は当日券扱いで、開会後もなかなか中に入れてもらえなかった。ローソンで発券した方も、その券は引換券だということで、13時15分頃まで当日券組に並ばされましたね。みんなが抗議してやっとローソン組だけはその後入れることになりましたけれど。みなさん、本当に悔しかったですね。早々と開場に到着したのに、ずっと外で並ばされて、会議は始まっているのに、ずっと入れてもらえなくて。
みんなあの後、気持ちをとり直せたでしょうか?

で、本題です。
私はまず田中優さんの話の後半を聞きました。そして後半だけでもすごくよかった。だから余計に前半が聴けなかったのが残念!今度はEarthmanshipでお呼びして、全編聞かせてもらいたいと思います!

その後、「東京平和映画祭」の部屋に行き、「チェルノブイリ・ハート」と「子どもたちを放射能から守れ!福島のたたかい」を観ました。
そこには、子どもたちを守りたい父や母の祈りと、そして怒りが詰まっていました。当然のことながら、それを観ている私にも「怒り」がわき上がります。
そしてとても辛くなりました。
なぜなら、「怒り」は、たとえそれが正しいものであっても、それを持つ人の心と身体を少なからず蝕むからです。正しいことを主張し、行動している人たちが、「怒り」によって自分自身を痛めつけているような気がして、とても辛くなったのです。

映画祭の部屋の中や外には、チェルノブイリや福島の写真がたくさん飾られていました。それらの写真はどれもこれも、たくさんのメッセージを発していて、胸が詰まりました。

そして今日はっきり思いました。
福島県外に住んでいる、直接の被災者でない私たちには、やらなければならないことがあります。
知らん顔している場合ではないのです。
できることは人によって様々でしょう。
ですから、ひとりひとりができることをやる。
これが大事なんだと思います。
福島で起きていることは、決して他人事ではありません。
どうか、ひとりでも多くの人が、今回のことを自分のこととして考え、現状を知り、自分には何ができるかを真剣に考え、行動に移してほしい。

私はまずそのことを、ひとりでも多くの方に伝えようと思いました。
そしてみんなが福島のことを、原発のことを、自分に関係があることなんだと思えるような場をできるだけたくさん作りたいと思いました。


「愛」の反対語は…

Posted by earth on 2012年01月12日

今年(昨年)のようなこんな危機的な事態になると、自分の判断が重要です。
「マスクは気休め」と言われてたけど 実は「ほぼ100%除去できる」と分かったり、「海藻食べても無意味」と言われていたけど「効果があった、すべきだった」と言われたり、「メルトダウンしてないから大丈夫」と言われたのにメルトダウンしてて、一時的にでも東京から逃げた方がよかったりしました。
自分で判断せず、権威に頼ったり 目を背けたりした人たちが被爆しました。
「判断を自分でしなかったこと」が問題なんだと思います。

生きることは流されることではありません。
主体的に判断しないことは「無責任」だと思います。
それが今年、明確になった気がします。

あなたはこの社会をどうしたいですか?
このままでいいと思いますか?

新たな年を、自ら見出す可能性の年にしてほしいと思います。
あなたが生きることに、責任を負えるのはあなただけですからね。
2012年がよい年になるとは誰も思わないでしょう。
だからこそ「新たな可能性の年」にしていきましょう。

*   *   *

これは田中優さん(未来バンク)の文章です。

これを読んで、「愛」の反対語について考えました。
「愛」の反対語は「憎」ではないと。
「愛」の反対語は「無関心」。
そして「無関心」が「無責任」を生みだすのです。

自分のいのちに責任を持つということを、今の「大人」と言われている人たちは今一度しっかりと考える必要があります。
そしてその大人たちに育てられている子どもたちには、さらにしっかりと伝えていく必要があります。
あなたのいのちは 誰のものでもない、あなたのものなのだということを。
そしてそのいのちは、決してひとつで完結するものではなく、すべてのいのちが繋がっているのだということを。

そういうことを伝えられる大人、そういうことを伝えられる場が、今最も求められています。

Earthmanship はその役割をしっかりと務めたいと思います。
みなさんのお力をお貸しください。


あふれる奇跡

Posted by earth on 2012年01月03日

意識しないで呼吸ができる

意識しないで心臓が動く

おしっこがでる

うんちがでる

痛みを感じる

においがする

声が聞こえる

あなたが見える

味がする

涙が出る

書き上げればきりがないほど
私たちはあふれる奇跡の中にいる

1年365日
その奇跡のひとつに「ありがとう」を言ってから
一日を始めたい。

福島からの声

Posted by earth on 2011年12月29日

1週間ほど前、南相馬市に住むひとりの女性のブログを見つけました。
福島の人に一刻も早く避難して欲しいとずっと願っている自分としては、ある程度分かっていたはずなのに、そんな私にとってもそのブログの内容は衝撃的でした。

やっぱり福島県外に暮らす私たちは、何も知らずにいます。
本当のことを決して伝えて来なかった日本政府に対して、あなたは日本国民としてどう思いますか?

ぜひこのブログを読んでみてください。

ぬまゆのブログ

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