あれから20年|アースマンシップ

つれづれ日記

あれから20年

Posted by earth on 2015年01月17日

昨日のことのように思い出すあの朝のこと。


のんびり小さな娘と朝ごはんを食べていたときに義妹からかかってきた電話で大変なことが起きていることを知った。
テレビを見ないため何も知らず、穏やかな朝を過ごしていた私。

「すぐにテレビつけて!」と叫ぶ義妹の声に、スイッチを入れると、見慣れた阪神高速が倒れていた。

いったい何が起きた? すぐに理解できない頭。


しばらくすると、テレビに見慣れた人の顔。
生き埋め状態から助かったというおばさんは、友人のお母さん。
別の友人の家のあたりは火の海。


みんなに電話をかけてもかけても、当たり前のことながら全くつながらない。
心臓がバクバクと音を立て、自分のしていることといったら、部屋の中をただウロウロするだけ。


あれから20年。
私は何をしたのだろう。

命はしぶとい

Posted by earth on 2015年01月14日

Earthmanship恒例の「早春たき火塾」。


参加されたひとりの女性が育てた たき火 が白い灰となり、いよいよその命を終えようとしていた時のことです。
もう火種は全く見えないのに、美しく白いその灰に手をかざすと、そこからは力強い暖かさが放たれていました。


その時私が思い出したのは、14年前に亡くなった父のこと。
父の命がもう残りわずかと宣告され、みんなで固唾をのんで見守っていた時に私が教えられたのは 命のしぶとさでした。
人間がデータから もうその命は残りわずかと判断しても それはなかなか終わらず、心臓はしっかりと鼓動を刻み続けたのです。
何時間も何時間も。


その時間は私にとって かけがえのないものとなり、今も宝物のように心の中に生き続けています。


命はしぶとい


いい意味で そのしぶとさに応える生き方をしたいと あらためて思った年の初めでした。


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今日も祈る

Posted by earth on 2014年12月02日

人はいい評価を求めます
Facebookでいいねの数が増えると喜び 減るとがっかりします
Facebookで友だちの数が多いと自慢したい気持ちになります

「すごいですね」という声につられて ついつい人は思い上がり
そして残念なことに 道を踏み外します

自分たちこそが正しい
自分たちが一番
自分たちこそが本物

そんなことを口にする人を 私は信じることができません

人が口にする言葉 声の色 息の使い方で
その人が自分以外の人にも敬意をもって生きているかどうかがわかります
その人が どの位置に立ってものを言っているのかが 見えてきます

自分たちのやり方 考え方以外のものを 下に見たり排除している限り
本当の幸せは見えてこないと私は思います

幸せとは 穏やかで あたたかくて ゆるやかなものだと 思います

Earthmanshipが 
穏やかで あたたかくて ゆるやかでたおやかな 場所であり続けることを
今日も祈る私です

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ジョナス・メカス

Posted by earth on 2014年04月28日

ジョナス・メカスの本を読んでいる。
心に留まったところを書き残そう。忘れないため。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

今日、私は急に悟った。すべての人間は根本において善である!
悪は表面にすぎず、人人によって植え付けられたものだ…



いや、私たちは塵と共に塵になるのではない。
光と共に光になるのだ。                


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


うん、その通りだ。


巣立ちの春

Posted by earth on 2014年03月06日

この学校として  “これだけは譲れない”  というものをひとつ選ぶとすれば
それは 「戦争をしてはいけない」 ということです。

これは ある高校の説明会で校長先生が最初に発したことばです。
これを聞いたとき 私はちょっと震えました。
学校としてこれを公言できるというのはすごいなと。
当たり前のことが 当たり前でなくなってきている今だからよけいに 校長先生のこの言葉は心に残りました。

そしてそんな学校との出会い(というより再会)は ある公立中学校のひとりの先生の不用意な一言がきっかけでした。

これもまたすごいことです。
「不用意な一言」ですら役割を持っているという事実。
意味なく起きることはひとつもない と知ってはいたけれど それをまた まざまざと見せつけられた私。
分かっているようで分かっていない私。

そういえば ネイティブ・アメリカンの古老 グランドファーザーもこう言っています。
「すべての人から何かしら学ぶことがあるものだ」(邦訳原文)

「天から 役割なしに 降ろされたものは ひとつもない」
というアイヌの言い伝えも心に蘇ってきます。

真理には 確固たる揺るぎなさが満ちあふれていますね。
またひとつ大事な経験をさせてもらえたことに感謝しつつ 子どもの巣立ちを見守る春がやってきます。

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