つれづれ日記

お金

Posted by earth on 2011年10月26日

それは、ないと困るけれど、それに心を絡めとられてしまうと厄介なことになるもの。

お金

今 起きている問題のほとんどすべてが 「これ」と関係している。「これ」のために人は悪さを思いつく。そして「これ」に執着すればするほど、人としてのあるべき姿から遠ざかる。そんな気がする。

実際今 私が心惹かれる人や事がらはすべて「これ」に執着がない。

とはいっても、今日食べるために 「これ」が必要で…とここまで書いてふと思う。そうなってしまったのも「これ」に執着のある人たちの仕業?

ともあれ、人は とりあえず今 「これ」を獲得するために日々努力している。手段であるはずのものが目的となってしまっている悲しさ。
そこから生まれるたくさんの歪み。

あなたは この状態をそのまま次の世代に伝えていきますか?
それとも
「これ」はあくまで手段であって、目的というのはもっと違うところにあるということを伝えていきますか?

まずはそこをしっかり見極めて 新しい方向に向かって歩き始めませんか。


さて、私たちが所有しているお金の多くが金融機関に預けられています。
そしてそのお金が ただじっと金融機関の金庫に眠っているわけではないことはみなさんもご存知の通り。
では、そのお金はどうなっているのか?
私たちの手元から離れている間にどんな使われ方をしているのか?
意外と考えたことがないのではないでしょうか。

これが有意義に使われているなら、私たちも心安らかにいられるのですが、どうやらそうでもないらしい…あなたのお金が 世界で起き続ける戦争や紛争の元手になっているとしたら どうする?

意外と知らない「お金」の話や、それをよりよく使うにはどうしたらいいかを考えるイベントがあります。興味のある方はぜひ足をお運びください。

「みんなで変える お金の流れー投融資が社会を変える可能性」
11月5日(土)14:00〜16:30 全水道会館・大会議室

*EarthmanshipのHP「おすすめ映画・イベント情報」にも掲載しています。


Toterraの名前の由来

Posted by earth on 2011年10月21日

EarthmanshipでCafe Tottera(カフェ・トッテラ)を始めたのが2004年。あっという間に7年目に入りました。

とはいえ、当初は月に一度オープンしていたToterraですが、Earthmanship の他のプログラムと同じスタッフがやっているものですから、どうしてもそちらのプログラムに押されてオープンする回数が減り続け、今年などは 311以降 被災地支援に毎月通ったため、何と10月にして今年2度目のオープンです。

さて、そのカフェの名前の由来は…

まず そもそもなぜ Earthmanship がカフェをやろうと決めたのかというと、自然の中になかなか出られない都会で暮らす人たちが、ちょっと肩の荷を降ろしに来れる場自然と触れたときと同じような感覚を持ち帰ることのできる場思いを伝えい合える場 を作りたいと思ったからです。

そしてそれなら、自然の摂理に逆らわずおいしい食材を作っている人たちのものを使って、おいしい料理を出したいと思いました。主義主張ではなく、きちんと手をかけて作られたもののおいしさと出会う喜びを分かち合いたかった。

名前を決める時に、ほんとうは自然の中に出て 自然とつながって欲しいという思いを込めて「大地へのいざない」みたいな名前はないかと考えました。

「大地=terra」「へ=to」
「to terra」

こんな意味の言葉はないかと考えていた時に、私の従姉妹がひと言。
「くっつけちゃえば」

というわけで「Toterra」が生まれたのでした。
「ばってら」みたいと笑われたこともありましたが、私はこの名前が気に入っています。

都会は人間の住む場所じゃない、などという人がいますが、私は都会が健康になることが、この地球を健康にする大事な要素だと思っているので、都会という場所にも、そこで暮らす人たちにもバランスの取れたいい状態になってほしいし、元気になって欲しいと思っています。

でもほんとうに心と身体が健康な いいバランスを保つためには 自然とのつながりがすごく重要ですね。ですからEarthmanshipは都会と自然の橋渡しをしたいと思って活動を続けています。

ぜひお時間のある方はToterraにお越しください。自然とつながる大切さを感じていただけるのではないかと思っています。
半年ぶりのToterra はあさって23日 です!


客人 そのつづき

Posted by earth on 2011年10月19日

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この方が昨日の朝 我が家に来られた客人。
左足にしっかり雀を捕まえているのがわかりますか?
「ツミ」という鷹の仲間らしいとわかりました。

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なんとも「鷹」らしい姿勢。

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そしてこれが 私と目のあった瞬間。
言い換えれば、私が「ワイド アングル ヴィジョン」に失敗した瞬間です。
ずっと 見つめないように気をつけていたのに、ついついその姿に魅せられ見入ってしまったのです。
この後 彼はしばしあたりをキョロキョロと見まわして、一瞬私が目を離した隙に さっと飛び立っていきました。

彼が我が家に来られたのが朝の7時ごろ。飛び立ったのが7時50分頃でしたから、約50分の滞在でした。

今頃どこでどうしているのかなぁと、気がつくと空を見上げている岡田家の4人です。


客人

Posted by earth on 2011年10月17日

今朝我が家に すごい客人がやってきた。

7時過ぎ お弁当を作り終えてふと外を見ると 何やら白いものが ふわりふわりと降ってくる。なんだろうと思っていたその時 淳さんが小さな低い声で言った。
「みんな静かに動いて。大きな声を出さないで」

淳さんがそういうときは必ず 庭に何か珍しい生き物がやってきた時。
そおっと移動して庭を見ると 玄関前の梅の木に体長30センチほどの猛禽が止まって獲物を食べている。ふわりふわりと降っていたのは その獲物となった鳥の羽根。

我が家の全員が息を殺してその光景を見続けた。

オオカミと猛禽類には 共通するかっこよさがある。
単純に「すごい」と思うし 彼らに対して我が家の全員は「あこがれ」のような気持ちをもっている。
だからみんな動けなくなった。

彼(その猛禽)は黙々と食事を続ける。

途中 カラスが鳴いた。
すると彼は 獲物を食べるのをやめ 空をうかがい じっとする。
しばらくすると また食べ始める。

そしてとうとう 我慢に我慢を続けていた娘が叫んだ。
「もう遅刻する!」(いや、もう十分に遅刻してる…)
静かに静かに 決して木を見ず 娘は家を出た。
すると彼は食べるのをやめ 娘が出て行くのをじっと見つめていた。

しばらくして 彼はまた静かに自分の食事に戻った。

ここは東京都武蔵野市吉祥寺。
「いのち」と出会った朝だった。


「家庭」ということば

Posted by earth on 2011年10月09日

先日、山梨に住む大先輩と久しぶりに話をした時のこと。
話は多岐に渡ったけれど、その中で、「今の世の中おかしなことがいっぱいあるけれど、それは基本となる『家庭』がしっかりしていないからじゃないか」という話になりました。

そして彼女曰く
「家庭」って「家」と「庭」って書くじゃない。
やっぱりその両方があって初めて「家庭」なのよ。
現代は「家」しかない人が多くて、じゃ、なくなってしまった「庭」の方はどうやって埋めていくかってことだと思うの。
バランスよね、やっぱり。

「庭」つまり自然に触れる時間。自然を感じる時間。自然を思う時間。

自分のいのちが すべてのいのちとつながっていると感じられる瞬間って、こういうところから 得られるものなんだろうな。
たとえ大自然が目の前になくても、昔の人はそういう時間をバランスよくもっていたんだろうな。

さらに言えば、「都会」を自然豊かな山間部(「いなか」)と切り離して考えるのではなくて、山から流れ出る川を中心にしたその流域と考えてみたら、「都会」と「いなか」、「自分たち」と「自然」が無関係ではないとわかってくるんじゃないかと思う。

「都会」とそこに生きる人たちが心身共に健康に暮らす秘訣は、自分の「庭」をしっかりもつことなんだろうと思った、秋の一日でした。



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