つれづれ日記

新しい法律

Posted by earth on 2012年09月17日

おもしろい記事を見つけた。

「20世紀の初めごろ、デンマークの陸軍大将が、こんな法律があれば、戦争をなくせると考えて起草した法案がある。題して『戦争絶滅受合法案』。
戦争の開始から10時間以内に、敵の砲火が飛ぶ最前線に一兵卒を送り込む。
順序はまず国家元首、次にその親族の男性、3番目は総理、国務大臣、各省の次官、そして国会議員(戦争に反対した議員を除く)、戦争に反対しなかった宗教界の指導者…
妻や娘は従軍看護師として招集し、最前線の野戦病院で働く。権力を持つものから犠牲になるなら、自らは安全地帯にいてナショナリズムをあおる政治家は姿を消すだろう。」ー東京新聞 2012年9月16日 筆洗 より

いつの世も同じようなことを考える人はいるものだと思った。そしてこんな
法律があったらどんなにいいだろうと思った。

おそらく今、福島第一原発の事故後の国の対応を見ながら、同じようなことを考えている人がたくさんいるだろう。

原子力規制委員会は福島第一原発に本部を置き、同委員会委員は周辺に家族とともに暮らしながらその職務にあたること、とか、原発再稼働に賛成の政治家は全員、福島県に家族とともに移住してその職務にあたること、とか…。

自らは安全地帯にいて、嘘とごまかしを平気で口にし、私利私欲のために大きな顔と態度で生きている人間がこの世からいなくなる日を夢見る毎日である。

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経済って

Posted by earth on 2012年09月12日

これから書くことは、数字や経済の仕組みに強いわけではない私の、ただ心に感じたことですので、まずはそこをご了解いただきたいと思います。

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このところ、スペインの経済危機が深刻だというニュースが流れています。

そのスペインで私が見たのは、昔の日本を思い出させてくれるような、活気溢れる魚屋さん、お肉屋さん、八百屋さん。

新鮮な魚や肉や野菜や果物が、いのちの輝きをもって並び、人びとが買ってくれるのを待っている。その美しさはずっと見ていたくなるほどで、心がワクワクしてきます。

間違いなくそこで売られているものは、地元、あるいは地元からそう遠くないところでとれたものでしょう。その自然さ、健全さが、私の心をワクワクさせる大きな理由のひとつだろうなと思います。

その国の経済が、恐ろしいほど悪化しているらしいのです。

一方日本はというと、悪いなりにも経済の発展した国とされているのでしょうけれど、その食品を売っている店の不健全さが気になります。
ほとんどが大きなスーパーに集約されて、個人店はどんどん辞めていき、魚はすべてパックされ、切り身になっていない魚を探すのもひと苦労。遠い国からやってきたものも、全く違う季節にできるものもいっぱい並んでいて、いのちの輝きを見て取るのが難しいほど。

スペインの市場を歩きながら思いました。
「経済」っていったいなんなんだろう?

そもそも今話されている「経済」というものそれ自体が、何か間違っているんじゃないだろうかと思った夏の終わりの一日。

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