つれづれ日記

ある精肉店のはなし

Posted by earth on 2013年10月20日


「ある精肉店のはなし」
image

応援団として、一足先にこの映画を観て来た。
古くからの
Earthmanship Friends 纐纈あやさんの第2作目監督作品
これは 大阪で7代続いた北出精肉店のお話。

観終わった後、北出家の人々から香り立つ圧倒的な安定感と清々(すがすが)しさはいったい どこからやってくるんだろうと 考えた。
私なりにたどり着いた答は、彼らが「全体」を知っているから。「全体」を行ってきたから。

すべてが細切れになり、「部分」しか見ず、「部分」しか知らず、「全体」がわかった気になっている多くの現代人の足りない部分を彼らはもっていた。
だから ただただ気持ちよいと感じた。

そして そのサイズ感が心地よかった。
おそらくそこに 人間のあるべき姿を見たからだろう。

と畜場に連れて行かれる牛を見て心が震え
屠畜の瞬間は目を背けたくなり
解体場面には芸術のような美しさを感じ
肉になった時には食べたいと思った 私

まだまだ足下にもおよばないけれど、私は私のできることを精一杯やろうと思った。

この日本にまた1本すてきな映画ができ上がったことがうれしい。
すべてに感謝!

*   *   *

ぜひ多くの方にご覧いただきたいと思います。
東京は ポレポレ東中野 にて 11月29日(金)より
大阪は 第七藝術劇場 にて 12月7日(土)より
ロードショー開始です。

光のこども

Posted by earth on 2013年10月12日

雲からも風からも

透明な力が

そのこどもに

うつれ

 

これは宮沢賢治の「春と修羅 第三集」の一節です。
これを読み返すたびに こどもたちの光に輝く姿が見えてきます。

こどもは 光の中を歩むにふさわしい存在です。
おとなたちは 決してそのことを忘れてはなりません。
こどもには 生まれたその瞬間から ひとりの人間としての個性があり
育つ力が備わっています。

ですが 現代社会では 意外にも そんな当たり前のことを知っているおとなが 少なくなってきています。

それは 多くのおとなたちが こどもだったころに 何もできない存在として扱われてきたからでしょうか。はたまた 「お産」という こどもの力を実感できる貴重な「時」を 自然の摂理からかけ離れた方法で過ごしたからでしょうか。

幸せに暮らす「鍵」は もしかすると 自分のいのちのスタート地点に立ち戻ってみることにあるのかもしれません。
そして 自分のいのちが 自然の流れの一部であることを感じ その流れに身を
ゆだねることができた時 深い満足に包まれ 他者をありのまま認める気持ちが 生まれるのかもしれません。

 

雲からも風からも

透明な力が

みんなに

うつれ

umi0107-024_m

 

自分を生きる

Posted by earth on 2013年10月12日

自分と出会い
できる部分も できない部分も
丸ごとの自分を認め
自分を生きる

誰のものでもない
誰のためでもない
自分のヴィジョンを求め
自分を生きる

それぞれが
それぞれの場で
それぞれの形で
自分を生きる


さあ 自分のいのち
どう使う
どう生きる

かけがえのない そのいのち
いとおしい いとおしい そのいのち

img_1216

|Top|

特定非営利活動法人アースマンシップ

〒180-0004東京都武蔵野市吉祥寺本町4-16-4
Tel 0422-20-8393
info@earthmanship.com