【全体を学ぶ学校2020】8月 感想レポート

’20 夏ショート 奥多摩編「自然とつながる・渓谷にあそぶ」

今回は6月に続く「自然とつながる」パート2。
「自然とつながる・渓谷にあそぶ〜自然との一体感を体験する〜」

をテーマに、奥多摩のEarthmanship のフィールド「風の谷」で、水と触れ合い、大地と触れ合う2日間を過ごしました。

サバイバルの大切な4つの要素の一番最初に位置する「シェルター」について学び、希望者は実際に自分で作ったシェルターで眠りました。

美しい渓谷での沢登りや、沢流れ、飛び込みも初体験の方がほとんどでしたが、みんな忘れられない体験となったようです。

いろんな理屈は置いておいて、ともかく自分の生身で自然に包まれてみる体験は、どこかに置いてきてしまった、自分の中から湧き上がる感情や感覚を思い出させてくれる気がします。

人と比べて判断する感覚ではなく、自分に軸足を置いて生きる感覚。それを取り戻すことで見えてくる全体の中の自分や他者との繋がり。

ワイド・アングル・ヴィジョンの練習を重ねることで、視覚だけでなく、聴覚、そして思考までが広く深く広がっていきます。

自分の呼吸に焦点を当てたボディ・ワークの時間は、さらにその視野を広げてくれた気がします。

夜のたき火を囲んで聞いた馬頭琴の音色と旋律は、私たちの深いところまで静かに届き、固まったところを緩め、何かとても大切なことを気づかせてくれる魔法のよう。

そしてみんなで目指した聖なる滝に到着したとたん、この「風の谷」の存在する意味がわかった気がしました。

「スピルチュアル」などという言葉で表せるようなものではない、もっと大地に根ざした揺るぎのない大切なものにタッチできた時間でした。


今回もたくさんの大切な学びがありました。
特に、川を流れるワークが個人的に印象的でした。僕は普段、力んでいて、他力に任せる姿勢や生き方ができず、苦しい思いを持って日常を過ごしています。なので自力を越えた川(自然)に身を委ねることは、とても勇気がいりました。

でも力を抜いて川を流れる皆さんを見ていると、「自分もできるかも」と思い始め、委ねてみたらスイスイ進むことができました。自分の中ではとても大きな出来事でした。少しは他力に委ねるしなやかな生き方が見えた気がします。


                       写真:三浦麻旅子


奥多摩の渓谷にいる時間や自分自身が一瞬も分断されることなく、自然なリズムの中で生活するということがいかに癒しを与えてくれるのか実感します。

ずっと「楽しい」「嬉しい」「ありがたい」に満ちた時間でした。

これは、どんなに頭で理解しようとしても限界がある、この場に身を置かないと分からないことだと思います。

森があり、川があり、虫がいて、人もいる。
多様なレベルでコミュニケーションや生命活動が行われている中で無意識に感じている「全体」があるからです。

                   写真:三浦麻旅子


初めて「風の谷」に来て、自然豊かな場所で、いろいろな体験ができました。
川を楽しむことが目的の一つとして来たのですが、聖滝の手前で川の中をのぞいた時、自分の中に怖いという感情が湧いて来ました。でも、もう一つの滝のところでジャンプした時は爽快さを味わうことができました。
また風の違いを聖滝のところでは感じることができました。

 シェルター作りは苦戦していろいろな人の手を借りて、なんとか仕上げることができました。完成図のイメージする力も弱くて、「なんとなくこんな感じ」で始めたのが苦戦した要因かなあ。でも結果、暑くもなく寒くもなく寝心地は快適だったので良かったです。

 ワイド・アングル・ビジョンの体験は2回目だったけど、まだまだ全体を見るという感覚には至らなかったかなぁ。
振り返りの時間で後ろの意識という話もあって、これから意識してみたいと思いました。

 風の谷の豊かさはとても素敵で、また絶対次も来たいと思いました。楽しい充実した2日間をありがとうございました。

                     写真:三浦麻旅子

前回に続き、たくさんの学びと気付きを与えていただきました。
風の谷に到着したとき、深い緑に包まれているような感覚がありました。
水遊びはとても久しぶりで新鮮でした。

今度は満喫できるように防寒の用意をしてきます。笑

〜奥多摩から戻って数日後の感想〜
風の谷、本当に素敵なエネルギーで満ち満ちている所でした。

ワイド・アングル・ビジョンを帰ってきてから実践して体感させていただいています。ノイズが多い都会での生活をとても生きやすくしてくれるものだと分かりました。

さえさんが「ワイドアングルビジョンは聴覚にも活かせる」と言ってくださったのですが、実際に目を閉じてからそのように聴覚を広げてみると、一気に、自分自身が広がっていく感覚になれました。そのうち目を閉じなくてもその感覚になれるように練習したいと思います。

                

久しぶりにゆっくり息ができました。

シェルターで寝ていたら、大地に溶けるような気持ちがして「これが全体性かあ」とぼんやり思いました。

 

                 

今回、「一人で自然と向き合う時間」で森と一体化する感覚を少し持てました。

 何回かプログラムに参加することで、少しずつ自分の感覚が広がり、拓けていることを実感します。

 久しぶりの奥多摩で懐かしさと嬉しさがありましたが、初めての体験や初めての川遊び、神聖な滝と、とても新鮮な感じでリフレッシュできました!
浄化の時間を過ごすことができました。

                   写真:三浦麻旅子

 

川遊びで体をクタクタにして、こわばった体をほぐして、緩めて、翌日また川に行って滝を見て、たき火で体を温めて、リラックスする。
体と心を休めることができました。

                 

素晴らしい時間でした。

風の谷の滝は宝石が散りばめられているようで、世界遺産のように感じました。風の精霊と水の精霊がいるようでした。

マスク無し、虫除けの匂いで、最初は(自分の中に)バトルのようなモードが少し入っていましたが、マスク無しでの外は今年ほぼ初めて、川の水を直接安心して飲むのも初めて、川に浮かぶのも初めての初めてづくしを、東京とは思えない生き物あふれる奥多摩の中でできて、自然と呼吸し自分が開いていくようでした。
水道水をいただく時には、風の谷と水の精霊に感謝していただきます。つながりをまずは自分から、もっと広げられるよう意識を広げます。

                   写真:三浦麻旅子


奥多摩の地に来る前からすでに結構すっきりしてはいたのですが、風と水が豊かさを持って通り抜けていく「風の谷」に身を置いて、ますます意識と身体が透き通ったように感じます。

そして、子供心に戻り、水の流れに身を委ねることができて、楽しさと静かな喜びを感じました。

                   写真:三浦麻旅子
 

1日目、谷に着いた時から感覚が開いたと感じましたが、2日目にボディーワーク、ワイド・アングル・ビジョンをやった後のソロタイムでは、1日目には意識しなかった苔や土の匂いや気づかなかった虫を見つけることができた。より五感が開いた感覚がありました。

グループワークの時に、自然の中で暮らしていても意識しないと都会にいる時と変わらないという話や、ネイティブ・アメリカンの人達も感覚を開くための練習をしているという話を聞いて、自然の中に行くだけで感覚が開くわけではないのだと思いました。日常生活に戻ってからも五感を開く、視野を広くする意識、練習をしようと思います。

気付くとついつい視野が狭くなってしまうので…。全体を見る意識は忘れずにいようと思います。
いつもいろいろな気づきをありがとうございます。

                  

とても充実した2日。シェルターを作って外で寝ることなど、人生で初めてやることが多かったのでドキドキする瞬間もあれば、五感(five senses)を開いて全体を意識した時の気づき、気持ち良さはとても印象的で、日々の生活に戻ってからもその感覚を探し続けたいと思っています。

 普段から分断された意識、常に何かに集中して成し遂げようとすることが多いので、1日目は落ち着かない時もときどきありました。

 しかし、2日目は起きた時から気持ちが穏やかで、1日目よりも五感がしっから開いたと感じました。水遊びも2日目はもっとリラックスして楽しめました。

 このように書きながら、忙しい分断された世界に戻るのが辛いです。しかし、この2日間で学んだこと、気づいたことを考えつつ、一歩ずつ自然に近い自分が望むライフスタイルに近づけていきたいです。なので、アースマンシップのプログラムにまた参加させてください!

                 

風の谷に来ることができて、貴重な時間になりました。

呼吸して自分を認めて開放する。

水の流れに身を委ねる心地よさ。

今までよりも馴染めている自分がいて、うれしかったです。

聖滝も変わらない姿で会えたことに感謝します。

                   写真:三浦麻旅子


最初は何をすべきか、どう振る舞うべきか探ってしまうような感覚があった。一緒に来ている人たちがどこで何をしている人なのか分からないと安心できなかったり、この時間から何かを得ようとするような、そういう感覚があった。

今はそういうことをしなくても、ただここにいて、五感を広げていることが気持ち良い感じ。

川の中の歩き方、斜面の歩き方、すごく近くに虫や生きものがいること、そういうことに慣れていくのを心地よく感じている。

帰った後、人との関わりの中にこの感覚を生かしていきたい。また参加したいです。

                

今回3回目になるシェルターづくり。
前回2回は、できるだけ野生の近くで寝床をかまえた。
場所の寝心地を考えず、結果、ほとんど寝られず夜が明けた。

今回、ふつうに寝心地のいいところを探して選んだ場所は、かつてみんなでたき火を囲んでいた場所。
たき火塾のときもよく選んでたき火をしていたところ。
自分にとって居心地のいいところはいつも選んでいた場所だった。

直感とは、あたりまえの感覚、ふつうの感覚のことだったのかも。

 
                                                             写真:三浦麻旅子

  
   

 

★キャプションのついていない写真:Earthmanship

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