【全体を学ぶ学校2020】9月 「染め×草木の役割」感想

山あり、川あり、田んぼあり。素晴らしいフィールドで過ごした4日間は、それはそれは心地よく、豊かな、学び多き時間でした。
そしてほぼ初めてお会いする方々ばかりだったのも新鮮で刺激的な体験/経験でした!お会いしたみなさま、ありがとうございました。

さて、それぞれの時間から感じたことは下記のとおりです。

森のケアテイク(お世話、お手入れ)をする時間からは…
🍀森に癒されるだけでなく、私たちも、森にできることがある
🍀手足を持ち、考える頭と感じる心を持つ “人“ だからこそ役立てることがある
🍀
地球上で生きるすべてのいのちはみなつながっていて、相互共存(interbeing)し合っている、だから生きとし生けるものは、其々が存在するだけで何かしらの役割をまっとうしている
🍀
私の役割ってなんだろう…をあらためて考えさせられた

草木染めの時間では…
🍀
目に見えないプロセスに大切なこと(想い、智慧、エネルギーなど)が詰まっている
🍀
染めに正解はなく、その瞬間、その場、その環境を感じながらつくるもの

〜以下は講師の西表島在住・石垣昭子さんや岐阜県郡上在住・原千絵さんの在り方や話されていたことからインスパイアされたこと〜

🍀一日一日を丁寧に大切に生きる
🍀
自然と共生し、自然の流れを感じながらゆったりと過ごす
🍀
もっともっとの呪縛から解かれて足るを知る
🍀
何でも一人でやろうとせずに人と協働する
🍀
自然と自分を切り離さない

今回のプログラム全体からは…
🍀
心地よい場は眠くなる、笑
🍀
その場が心地よくなるか否かは多分に誰がその場をつくっているかが影響する
🍀
心地よい場にはコントロール、エゴ、ランクがない(人を場を信じて委ねている、いつも等身大で構えることなく誠実な姿勢がある、主催者と参加者の垣根がほぼ感じられない、etc.)
🍀
一人でいられる時間とみんなでいる時間の絶妙なバランスが大切!
🍀
プログラムが詰め込まれすぎていないと、時間を気にせず、ゆったりと過ごせる
🍀
物理的、精神的、空間的、すべてに程よいスペースがあると、気持ち的にもスペースが生まれる

などなど。

久々こうしたプログラムに参加しましたが、いやー、ときどき必要ですね、こういう場!むちゃくちゃリラックスできたし、学べたし、成果物も得られたし、新しい方々との出会いもあったし、大切なことも思い出したし、大満足でした。

初日は緊張しながら挨拶をし、何が始まるのかわくわくしました。
あっと言う間に緊張はなくなり、親戚の集まりに居るような不思議な安心感に包まれながら、沢山の事を学ばせて頂きました。
淳さん、直さん、光さん、スタッフの皆さま、参加者の皆さまとの余計な力が入らないゆったりとした時間の中で、学ぶことの楽しさを知りました。
皆で石垣昭子さんの映画を拝見し、オンラインで繋がり、原千恵さんのお話を伺い、草木染めをし、淳さんからワイルド・アングル・ビジョンやケアテイカーを学ばせて頂き、直さんと光さんの畑のお話とお料理、美炎さんの馬頭琴、前田さんの楽しいパフォーマンス、皆でお料理をしたり、お昼寝をしたり、雑談や、じっくり語り合ったり、全てが愛で包まれていました。

このような学校をするに当たり、企画から準備、4日間の参加者へのケアなど、淳さん直さんをはじめスタッフの皆さま、本当にありがとうございました。また参加させて下さい。

最後に直さんのお母様のお話を伺えたこと、お誕生日をお祝いできたこと、とても光栄です。
天国のお母様に心より感謝申し上げます。

「あっ!」と言う間に過ぎてしまった4日間でした!
とにかく楽しかったです。
常に心地良い風が吹いていた気がします。

初めて3泊4日で参加しましたが、プログラムの組み立て、時間の使い方、参加者やスタッフとの距離感など、色々なことが丁度良かったです。
みんなとちゃんとコミュニケーションでき、自分の時間も持て、アースマンシップならではの、気持ちの良い過ごし方ができました。

プログラム後の「少人数での振り返り」も素敵な時間でした。
参加直後に、声に出して感想を発することで、自分の中への落とし込みがしっかりでき、またその場で感じたことから生まれる、気づき・発見・アイデアなどが、新たな話題へ発展し、少人数ならではの深い話ができました。

今回、印象深かったことは、「プロセスが大事」という石垣昭子さんの言葉でした。自分が日頃感じていることを、長年伝統を守り続けている方から実際に聞けたことが嬉しかったです。
また、多くの人がこのことを感じることができる世の中になるには、自分には何ができるか考えていきたいと思いました。

とっても豊かで、贅沢なプログラムでした。ありがとうございました!!

全体を学ぶ学校は日常の延長でありたいな、と思います。
「生活」を学ぶ意味、生活の上に全てのことが成り立っているというのが少しずつ体感できるようになったかな?と思っています。

自分の感覚を大切にすること、自然や生活、環境の中にただ自分の存在があることを皆さんのお話から私なりに受け取ることができました。

昭子さん「無理はしないの」
淳さん「(疲れたら)右手じゃなくて左手でもいいよ」
直さん「川の流れに必要な葉っぱもあるよ」

モノ(今回の鋸鎌や鋸)を使う前に手を動かす。
手を動かす前に前に感じ見る。
トンネルビジョンからワイドアングルビジョンに意識して過ごしたつもりです。これは日常に落とし込みやいと思ったので続けていこうと思います。

掌を追いかけるワークは全体を見ることが決して難しいことではないのが本当によくわかりました。

染織はアートと身につけるモノの境にあると感じました。
身近だからこそ多くの人の心を掴む。
そして良いモノ程大切にしまいがちなので、大切にする仕方を考えたいと思います。昭子さんが「肌に触れるモノ」とお話しされていたのがキーワードになりました。身につけて気持ちが良くて良いモノ。着ながら大切にすることを実践したいです。

全体を学ぶ学校は初めて会う大人同士がみんなでご飯を作って食べて木の床で昼寝をしたり、掃除したり、本当に生活を共にしていたんだな、と振り返るとわかります。
人と比べない。みんなマイペース。でも気がついた人から動く。
自由なのに共同生活がうまくいってる。いや自由だからこそまわっていくのか!生活を学ぶ がまた一つ体感できました。

まずロケーションですが、日野春の駅を降りた時から良いところだと感じました。各駅で行きましたのでそれぞれの駅の感じを見ていました。
周り360度山を見渡せ、曇りがちでしたが夜は星がきれいでした。
古民家もログハウスも本当に素敵なところだと感じました。
長い年月をかけて活動を続けてこられたからこそだとお話を伺って思いました。

ワークショップや合宿は慣れてはいるのですが、アースマンシップは初めての参加でしたので少し緊張していました。でも様子をうかがって合わせることは本来ではないと思っておりましたが、誰に対してもそのままを受け取ってくださる優しさ鷹揚さがアースマンシップにはあると思いました。少しずつ色んな形でスタッフや参加者とつながる事が出来ました。気を遣い過ぎずしかしいつも正面間口が開いている感じは素敵な事だと思います。安心の場になりました。

プログラムは最初のんびりしていると感じるほどでしたが、なんでも詰め込みすぎる現代社会でとても大切な時間の使い方だと感じました。こうしたことは、その大切さに主催者の方が自信をもっていないとできないことだと思います。生き方そのものだと学びを深めました。

ケアテイカーはとても楽しい時間でした。森のためにやっていることが実は自分のためなのだと思います。こうした思いを日常忘れずにいたいと思いました。風を通す、流れを滞らせない。キーワードとして心に残っています。

今回の染色の体験はとても貴重でした。その事に遅れて気づいています。西表島から直接送られてきた福木とマングローブの染めなどそう簡単に出来るものではないです。染色も興味深い世界だと思いました。本当にありがとうございました。また昭子さんの映画を見られたこと、そしてご本人にお会いできたこと、じわじわその意味深さを感じています。自然の力を借りて興味や夢を膨らませ、今日を大切に楽しむことを学び直しました。

千絵さんのお話も心に残っています。たゆまない努力を肩ひじ張らずに進めている方だなと勇気を頂きました。そして直さんが本当に良いものを大切にしていかなくてはいけないと話されたことにも久々の感動を覚えました。

三角山の姉妹さんも楽しい良い方たちでした。お礼を言いたいです。

一日一日が進むにつれ色んな方のお話を聞けてとても興味深かったです。
グループでのお話は当たり障りのないものではなく充実していました。

最後はお食事です。良い材料を使って素敵なメニューでとても美味しかったです。早速やってみたいと思います。食にこだわるのではなく大切にするという事を思いました。

こうして書いていると本当に沢山の事を学んだと驚いています。

最後にスニーカーでフォックスウォークをやってみましたら、言われていることが分かるようでした。

また参加できるのを楽しみにしています。ありがとうございました。

この度は3泊4日の講座で大変お世話になり、ありがとうございました。
久しぶりでマスクなしで過ごすことができました。
どのようなことをするのかよくわからないまま、染めと石垣さんのお話を伺いたくて参加申し込みをしてしまいました。森や水のケアテイカーは初めての体験でしたが、「自分が気持ちいいと森や川や植物や動物も気持ちいい」という言葉に背中を押されたような感じで参加させていただきました。
里山の手入れというともっと専門的な難しい事というイメージがあったので、力がない女性でもできることがあるのだとわかったのが新鮮でした。
他の参加者の方々もみなさんとても個性的な方ばかりで年齢も幅広く、お話を伺っているだけでも楽しかったです。
染色は一人でやると自分の作品しか作れませんが、大勢の方々と一緒だと染めもそれぞれの個性が出てバラエティに富んで仕事ではできない楽しい経験でした。コツコツと丁寧な仕事ぶりの原さんやエネルギッシュな石垣先生のお人柄からモノづくりの仕事の面でも大変刺激を受けました。

コロナ禍で社会全体が変化していく中、表現とその発表方法なども同時に変化していく時期に自分の来し方行く末などを考える貴重な経験をさせていただきました。アースマンシップと参加者の皆さんに感謝いたします。

4日間で体も心もゆるんで、リラックスして、子供みたいにワクワクして、ごはんをたくさんおかわりして、自然に感謝して、森に挨拶して。
あっという間の4日間でした。

石垣昭子さんのように、自分も、生活と仕事が密着するような暮らしができるよう、ゆるゆると変化していきます。

染めとか織物に全くの素人で、初心者で、価値を知らぬ無骨者が、何とぜいたくで貴重な体験をさせてもらえたのだろうかと、しみじみと感じています。伝統的な手仕事の、業の一端に触れることを許された、ありがたい体験でした。

西表島からやってきた樹齢150年のフクギ、汽水域でしか育たたないヒルギ、生葉のアイなど、得難い材料を使って、染める楽しみを存分に味わわせていただけました。

石垣昭子さんはじめ、原千絵さん、ご準備いただいたみなさん、当日指導していただいたみなさんに感謝いたします。ありがとうございました。

染めの変化を見るのが楽しい。自分で染めたものが手元に残るのがうれしい。これで、衣・食・住すべての体験を「古民家・鷲の家」でさせてもらうことができました。

淳さん直さんはじめアースマンシップスタッフのみなさん、いつも気持ちよく迎えてくれる武川の森、いつもありがとうございます。

金星さんや淳さんには遠く及びませんが、いつしか森や生き物たちと対話ができるようになると、全体が見えてくるようになるのだろうか、と、4日間を振り返りながら、今、ぼんやりと感じています。

あともうひとつ、忘れてはならない感想。今回も食事がおいしくて、堪能しました。前回も同じお米を食べていたのに、今回は作った人が見えたからなのか、金星さんのお米が抜群でした。西表の塩を振っただけのご飯をお代わりしました。すばらしい命の糧をありがとうございました。

本当の豊かさとは何か、を感じています。

[全体を通して] あの古民家で一緒に生活をすることでしか話せないこと、考えられないことがあったなあと感じた。もし全体を学ぶ学校が山梨ではなく首都圏でのワークショップみたいな形だったら、同じ参加者と講師陣でも全く別の形になっていただろうと思う。(それはそれでとても楽しく学びも多いのだろうけど)私は人に心を開くのが少し遅いけど、3泊4日で驚くほど心を開けたのは、参加者の皆さんの持っていたもの以外に、あの場所と家が大きかった。

[ケアワーク] 前回森のケアワークを行った時は、何がこの環境にとって幸せなのかとか本当に切るべき枝がわからず悶々としながらだった。今回は頭で深く考えず感覚に従って行ったときは、森が暮らしやすくなってるなと肌で感じて自分の行ったことは間違ってないのかもしれないと思えた。自然の作用で心地よい環境が戻るならあえて人間の手を入れる必要はあるのかという疑問もあったが、2つ目の川の詰まりを取る作業をしていたときに、この繊細な作業を台風が行うことってとっても難しそうだし、人間にとって気持ちの良い環境を作ることは人間として当たり前のことなんだよなと思った。そんな環境を自然の摂理に従って作るお手伝いをすることがとてもいいなと思った。

[石垣昭子さんの映像とお話] 西表島の空気と太陽と水と植物と、あの環境の中で自然や仲間と繋がりながら生きていくことにすごく憧れを抱いた。私が一番感動したのが、全く躊躇せずざぶざぶ海の中に真っ直ぐ入っていく場面で、ああ、自然と切り離されていない暮らしをしているんだなと思った。その後に海水浴をしていて、遊びやヒーリングの時間と仕事がつながっている生活に心から羨ましく思った。 自然や作り手に想いを馳せられるような製品がもっと増えたら、日常生活のなかで小さな幸せや満足感を感じることが増えていくなと思った。

[染め] 前日に染料を煮出し、藍の葉をとりミキサーにかけるところから始めたが、想像以上に手間がかかっていたことにとても驚いた。染めはとても創造的な物だと思っていたが、それだけじゃなくて地道で時間のかかる作業を必要としていたことが印象的でした。出来上がったものを頭に巻いてみたら、なぜかそれだけでとても気分が上がって安定している感じになれた気がして、沖縄の太陽を感じた気持ちになりました。

      

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