本当の自信

6月15日から再び気仙沼に行ってきました。今回はRQのボランティアとして唐桑VCで働くこと、物資を持っていくこと、 7月3日に現地で開くカフェ・トッテラの打合せをすることが目的でした。

5月同様、またいろいろな出会いがありました。5月にご一緒した方との再会もありました。

初日に気仙沼に入った印象は「ずいぶん片付いたな」。
でもいろいろ回るうちに、やっぱり全然片付いていないし、変わっていない、と思うようになりました。

相変わらず「レトルト食品、缶詰、米、野菜」なんて、生きていくための基本の「き」の食料が不足しているということ。
震災から3ヶ月が経ってなおこういう状況が続くというのは、いったいどういうことなんだろう。政府は何をしているんだろう。

仮設住宅への入居も始まっているけれど、仮設に入る人と、避難所にいる人と、それぞれに違った苦悩をかかえておられます。その両方のしんどさがわかるだけに、その間にある溝をどう埋めていいのか、わからなくなります。
さらに私が一番がっかりしたのは、被災者支援(カフェ開催)を申し出た時に、施設の課長さんがとても偉そうに、「何がしたいの?そんなもんしたって、誰も来ないよ」と言われたこと。あいさつひとつ満足に出来ない人に、 こんなこと言われて、正直むちゃくちゃ腹が立った。もっと時間を割いてゆっくり話せば分かり合えたかもしれないけれど、私がぶち切れてしまったので、ここで終了となってしまった。これは私の大反省ポイント。

でも、こういう人がいるから「役所の人間は役に立たない」なんて、被災者の人に言われるんだろうと思うと、やっぱり残念。役所にもいい人はいっぱいおられるのに。

それで、どうして今回のタイトルが「本当の自信」なのかというと...
こういう何だか偉そうな人って世の中にいっぱいいるなと思いながらつらつら考えていたら、「自分に自信がない」という言葉が浮かんできて、「ありのままの 自分を認め、受け入れ、自分を好きになること」ってほんとうに大事だなと改めて思ったから。「本当の自信」は、そこからしか生まれてこないと私は思っていますから。

子どもたちにも、おとなたちにも、伝えたいです。
「あなたは、いいところも悪いところも、できるところもできないところも、すべてひっくるめて、かけがえのない存在だ」ということを。

今回もまた、自分の未熟さを知ったことも含め、たくさんの学びがありました。


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