放射能から身を守るということ

広河隆一さんの著書「福島 原発と人びと」の中に書いてあることで、「まさしく!」と思ったことのひとつ。

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放射能から身を守るということは...

1)放射線医学の権威者たちから身を守ること
2)原子力産業の発展を目指すIAEAから身を守ること
3)原子力推進政策をとる政治家たちから身を守ること
4)原子力推進ではないけれど、結果的に妥協を繰り返そうとする政治家やメディアから身を守ること
5)放射能は安全だという学者たちから自分たちを守ること
6)1)〜5)に書いたような人たちや機関によって封じられた「事実とデータへのアクセスの権利」を何とかして手に入れること
7)6)を妨害しようとして「風評、デマに惑わされるな、安全だ、ただちに健康に影響はない」などの言葉を用いる人間たちから身を守ること

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これを読み返すたびに、私たちは今まさに「生き直す」チャンスが与えられているんだなと思う。

何となく、自分のことや自分の家族のことだけ考えて、のほほんと生きて来られたことが、実は幸せだったのかどうか。そのことで、たくさんの「能力」を失ってしまったのではないかと思う。

しっかりと、人間が本来もっている「能力」を取り戻すために、私たちは今、新しいスタートラインに立っている。


参考文献:「福島 原発と人びと」 広河隆一 著 岩波新書


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