奥多摩周辺の放射線量について

ー2015年3月11日ー

福島第一原発の事故から4年を前に、再度奥多摩地区の現状を知るべく、アースマンシップが今まで土壌の測定をお願いしていた「こどもみらい測定所」の石丸代表と服部夏生さんと共に奥多摩をまわりました。
その報告書ができましたのでご覧ください。


「放射線見える化プロジェクト」
はかる、知る。奥多摩 測定レポート


ー2012年5月31日ー

アースマンシップが拠点のひとつとしている奥多摩に関して、昨年の10月に文科省から、放射線量が高い地域があるという測定(航空機モニタリング)結果が出たことで、奥多摩全体が汚染地域と思っておられる方がおられるようですので、ここで私たちの取り組みとその結果をお伝えいたします。

アースマンシップは、福島第一原発の事故後、最高レベルの感度をもつINTERNATIONAL MEDCOM 社製 ガイガーカウンター INSPECTOR ALERT(インスペクターアラート)を購入しました。(※この測定器は、α線、β線、γ線の合計数値が出るため、γ線だけを測定するシンチレーターよりも数値が高く出る場合が多いです。例えば、文科省発表数値が0.6μSv/hrであっても、この測定器で測ると0.12μSv/hrとなることがあります。)

私たちはこの測定器により、事務所および住居のある武蔵野市吉祥寺周辺とプログラムで使用する場所をすべて定期的に計測し、安全を確かめた上でプログラムを実施しています。

昨年文科省から公表された地図をきちんとご覧いただくとわかるのですが、奥多摩町で線量の高い場所は奥多摩町の一部、それも北部の山の稜線部であることがわかります。その場所はアースマンシップの拠点からは離れた場所です。
そしてこの文科省の公表を受けて、奥多摩町が独自に調査した結果がこちらです。

そして以下に私たち独自の測定結果からいくつかをご紹介します。   

測定器: INSPECTOR ALERT  測定場所:地上1m    単位:μSv/hr
※γ線遮断用アルミプレートは使用していません。

測定月 測定場所 数値
2011年11月 中野区 東中野 0.12~0.14
2012年1月 文京区 湯島 0.13~0.17
2012年4月 武蔵野市 吉祥寺本町 0.09~0.16
2012年5月 奥多摩町 アースマンシップの活動地周辺 0.09~0.16
2011年11月 栃木県 那須 0.25〜0.35
福島県 郡山 0.40〜0.46
福島県 二本松 0.40〜0.60

また、水についての調査結果は以下の通りです。

(6)氷川浄水所(川乗谷の表流水)
所在地:奥多摩町氷川字大氷川316外                              単位:Bq/kg

採水日
2012年
放射性ヨウ素
(ヨウ素131)
放射性セシウム
(セシウム134)
放射性セシウム
(セシウム137)
5月6日 不検出
(検出限界値 0.7 )
不検出
(検出限界値 0.7 )
不検出
(検出限界値 0.8 )
5月13日 不検出
(検出限界値 0.7 )
不検出
(検出限界値 0.8 )
不検出
(検出限界値 0.9 )
5月20日 不検出
(検出限界値 0.7 )
不検出
(検出限界値 0.8 )
不検出
(検出限界値 0.8 )
5月27日 不検出
(検出限界値 0.7 )
不検出
(検出限界値 0.8 )
不検出
(検出限界値 0.8 )


|Top|

特定非営利活動法人アースマンシップ

〒180-0004東京都武蔵野市吉祥寺本町4-16-4
Tel 0422-20-8393
info@earthmanship.com